今回のご依頼はズボンの裾についた自転車の油汚れです。
自転車のオイル汚れで多いのは、フレアスカートのような丈が長いお洋服を着て、自転車に乗ったときにチェーンに巻き込まれてしまう事故です。
今回はズボンだったので巻き込まれることはないものの、チェーンにからまってしまうと、繊維の深いところまで汚れが食い込んでしまいます。
また、生地が薄ければ巻き込んだときに繊維が切れてしまうこともあります。
破れていなくても繊維が痛んでいれば、シミ抜きで悪化する場合もあるので、繊維の様子をみながらのシミ抜きになります。
自転車の油がついただけなら簡単にとることができるのですが、繊維が傷んでいるとそうもいかなくなってしまい、悔しい思いをすることも多いんです”(-“”-)”
繊維さえ無事なら、あの手この手でシミをとりますので、どんなシミでも一度ご相談くださいね(‘ω’)ノ