今回のご依頼は、浴衣についてしまったカキ氷のシロップのシミ抜きです。

夏が終わり、秋を感じる気温になって、もうそろそろ浴衣のシーズンも終わりつつありますね。

浴衣をしまいこむと、今度その浴衣を着るのは来年の夏になると思います。

浴衣には様々な種類がありますが、どれも鮮やかな柄があるのが特徴です。柄があるということは白地と同じような強いシミ抜きはできません。柄を観察しつつじっくりシミ抜きすることになります。

カキ氷のシロップも洗っただけではとれませんが、出店の食べ物も油やタンパク質を含むため、時間が経過すると、とっても厄介なシミになります。

今年は1回しか着ていないし、クリーニングは今度でいいかとしまい込む前に来年のことを考えて、汗をキレイにおとしておくことも含めクリーニングしておくことをオススメ致します。

もちろん、シミがあればシミ抜き依頼もお待ちしておりますよ(‘ω’)ノ