今回のご依頼は古着屋さんで購入したお洋服をキレイにしてほしいというものです。
LINEでのお問い合わせを始めてから、ちらほらと耳にするようになりました。
今ではネットショッピングも普及して、ご自分で着用していないお洋服のシミ抜きを依頼する方が増えているような気がします。
古着に付着しているシミは何がいつごろついたかがわからないので、購入するときはよくシミを見る必要があります。
僕は職業上シミを見る機会が多いため「あ、これは派手に汚れているけれどキレイになるタイプだな」と判断できますが、購入された方は勇気があるなあと思いました|д゚) 当店ならおとせるだろうと思ってくれていたなら嬉しいですが( *´艸`)
ただ、やはり古着の特性上、シミになってしまってから時間が経過しているものがほとんどです。シミは放置しておくと長い年月をかけてアルカリ性に傾いていきます。
お洋服にとって、アルカリ性のものがずっと付着していることはよくありません。繊維や染色に影響を与えてしまうので、シミをとったら繊維がボロボロで穴があいてしまった!とか、染色が弱っていて色が変わってしまった!ということになり得るのです。
繊維がボロボロになっていてはお手上げの状態なので、やはりシミがついている古着を買うときは少し踏みとどまった方がいいかもしれませんよ(´・ω・`)
お問い合わせのなかには「ほしい古着があるけど、繊維素材○○で何色のシミがついている。このシミはとれる?買わない方がいい?」とのご相談をうけることもあります。
現在LINEでのお問い合わせは、100%僕が対応しておりますので、お気楽にご相談くださいね(‘ω’)ノ